EKAKINOKI

中世の女性にもチャンスはあった


中世の女性たちをみていると、ときとして、想像を超えて行動的なのにおどろかされる。

現代でさえ、男尊女卑の社会構造はある。ましてや中世においては、なのだが、女性でも、やるひとはやっていた。

男にしか許されなかった祭壇画を任されたり、宮廷画家として外国で働いたり、女子美術学校を立ち上げたり、孤児院や修道院をつくったり・・・

また、「今日はイタリア、明日は英国。」みたいに、行動範囲もビジネスマンなみに広かったりする。

もちろん、貧乏な家庭の、しかも女に生まれれば、好きな職業に就けるチャンスは万にひとつしかなかったろう。

しかし、なんらかのチャンスがあれば、たとえば・・・

父親が専門職で、手伝う立場にあったとか。爵位と金をもった夫人とか。

そういうひとたちのなかには、男顔負けの仕事をしている女性をがいるのだ。

中世だからといって、女性には、100%可能性の扉をとざされていたわけでもなかった。

やる気とヴィジョンさえあれば、時代にかかわらず、チャンスはある!


かんれんファイル

中世の女性アーティストができたこと
中世の女性にもチャンスはあった
ソフォニスバ・アングイッソラ
アルテミジア・ジェンティレスキ
ラヴィーニャ・フォンターナ
エリザベッタ・シラーニ

(2016.04.28)

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