EKAKINOKI

スイミング

モスクワ市内にはオリンピック級のプールがいくつかある。また、どこのプールでも、病院が出す健康診断書(1年間有効)を添付して施設利用の許可を受けなくてはならない。プール付属のメドプンクトで健康診断書を出してくれるところもあるが、そのような健康診断書の場合、ほかの施設では認めてくれない。これはソ連時代からの制度でいまもきちんと守られている。いいことだとおもう。

それさえとってしまえばあとは自由。1回だけの利用ならなにも複雑なことはないが、値段は高い。定期的に泳ぐひとは、1ヶ月券とかを購入するが、ソ連時代のなごりをとどめていて、たとえば曜日と時間帯をきめなくてはいけないとかいうことがある。さらにある種の券は(一ヶ月通しの券とか?)、月末にしか買えないとかいうこともあったりする。

ロシアで水泳はどちらかというとマイナーなスポーツなので、グルッと周りを見渡しても、欧米のプールのようにコースで連なってバシバシ泳いでいるというかんじではない。むしろおばちゃんたちが平泳ぎでだべりながらコースをふさいでいるみたいなことのほうが多いかもしれない。最近は、こどもたちの習い事に熱心な親が増えてきてるから若いスイマーもどんどん育ってきている。高飛び込みなどに人気があるようだ。

冬もオープンの屋外プールもある。屋外が零下10度でも水のなかはあったかくて湯気がたっているし、夏からずっと続けて泳いでいればどってことはない。それよりも冬に気をつけなくてはいけないのは、濡れた髪や汗をかいた状態ですぐ零下の外に出てはいけない。髪の毛はきっちりと乾かし、身体のほてりがすこし落ち着いてから外に出よう。

(2001.09.26. 点検)(2003.01.30. 点検)(2004.12.10. 見回り)

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