EKAKINOKI

はっきりしない土足厳禁の境界線

russia life日本(東洋)の習慣とか、いまでは欧米人のあいだでもけっこう知られている。それどころかTOKYOはヨーロッパの若者にとって憧れの都市のひとつで、日本を知ってるのはナウい。さらに「アタシのほうが入り込んでるワ」みたいな視線が日本にいる欧米人のあいだにかわされたりすると、もうたまんない。。

だから欧米人がいまどき土足で日本の家屋にあがろうもんなら、その無知さかげんに新鮮なおどろきをおぼえたりするぐらい。。

でも西洋と東洋のはざまにある習慣はちょっとまぎらわしい。たとえばロシア!

ロシアにも「家のなかで靴をぬぐ」という習慣がある。ただ、家の造りがヨーロッパとおなじなので、「靴をぬがなくてはならない」と自然に気づく仕切りがない。ロシア人も、客にたいして「ヌゲ」とは言わない。

もしロシアでだれかの家に行ったら、みずから靴を脱ぐのがフツウ。すくなくとも「靴をぬぎましょうか?」ぐらいはきいたほうがいい。たいがい、しゃーねえな、、とおもいながら「イイヨイイヨ」とか言う。そしたら遠慮しないで脱ぐ。客のぶんのサンダルがなければ、素足で歩く。(そのかわりあなたを見る相手の目が変わります。)

こういう習慣があるロシアでは、公共の施設でも、「ここから土足厳禁」と手前勝手に決められていることがある。それもトツゼン、、注意書きもなきゃ段差もない。

たとえばプール・・・

廊下をたどって更衣室に入る。脱衣してからサンダルに履き替えて・・・「さあ〜およぐぞ〜」・・・「アンタなにかんがえてんの!」とおばちゃんの罵倒。「そうだったね、、更衣室に入る前に脱ぎ替えなきゃね、、(ク○ば○あ、、わかるわけねえだろ〜〜〜、境目がないんだから〜〜〜!)

元住居やアトリエが記念美術館になったとことか、貴族の元邸宅が博物館になってるとことか・・・

玄関のところにフェルトでつくられたサンダルが山積みになっています。ばかでかくてきたなそうなサンダル。はき心地超悪そ〜

どうする?

靴を脱いで、靴を下駄箱に入れて、それから、手を汚さないように、おそるおそる、サンダルの山のなかから比較的小さ目のを探して、履く、、、、、、、、、、、

まあ笑われるぐらいでしょうが、、、じつはコレ、靴をはいたまま、その上にかぶせるようにして履くサンダルなんです!

(2001.07.24.)(2004.03.21. 見直し)

※ 「LINUX」の開発者トーバルズの本のなかに、彼の故郷フィンランドでもやはり玄関で靴を脱ぐ、と書いてあった。.....。『それがぼくには楽しかったから(JUST FOR FUN/Linus Tovalds)小学館プロダクション』 2001.11.28.

BBSより

旅行大好き 2001.08.02.

ロシアの家の中では靴を脱ぐ!知りませんでした.田舎でもそうなのでしょうか?タカダヤ カヘエ がエトロフに連れて行かれた時も靴を脱ぐことにちょっと安心したのかな?

えかきのき 2001.08.02.

あのころ日本に来たロシア人将校、会見場所に指定された日本の屋敷で、靴を脱ぐのをかたくなに拒んでますよね。サーブルさげてパシッときめた将校が靴下じゃマンガ〜。フランス式の教育を受けたあの将校も家では靴脱いでたのかな、、?

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