EKAKINOKI

ロシア人の値段のつけ方

タクシーの場合・・

今年、ロシアではガソリンが値上がりした。1リットルにつき7ルーブルだったのが10ルーブル(=約40円)・・・とーぜんタクシーの値段もあがる。

以前は、近距離なら30ルーブル(約125円)ぐらいで行ってくれたが、その値段で首をタテにふってくれるタクシーにいきあたるには、2、3台やりすごさないとならなくなった。

これをやさしく喩えると・・・「ガソリンが70円から100円になったので、 タクシーは300円から500円になった。」みたいなもん。ムッチャクチャだよ〜〜〜

ロシアの物価を考えても高すぎ!そんなの続きませんよーダ。タクシーを止めるひとの姿だって以前のようには見掛けなくなったし、だれだって乗る頻度を減らすわな。

初乗り料金が今いくらするのか正確には知らないけど、40ルーブルでも首をタテにふらないところをみると、たぶん50ルーブル(約210円)。(白タクがほとんどなので、もちろん公式料金ではない。)かりに、、ガソリンの値上がり率を初乗り料金にあてはめると「43ルーブル」。

やつら石頭だから・・・「ガソリンがこんなに値上がりしたから、初乗り料金はこれだけ取る『べき』だ。」どうせそうかんがえてるにちがいない。理屈が大切なの、かれらにとっては。客とか、どうしたら商売がうまくいくかとか、そんなのは二のつぎ。「30」なんて聞いたとたんに、プイッって行ってしまう。

だけどさ、、、 30ルーブルの客を拒否して20ルーブル余分に出す客をグルグルさがすわけでしょ?1時間とか?そのあいだにいくらでも稼げるじゃん。。バス停2つ、3つ分乗っけてよ、ってたのんでるだけなんだから、、、

いいよ、、もう乗ってやんないよ!トロリーバスを待っているあいだに傍らの花屋をながめていると・・・白バラ一本80ルーブル(=約330円)。うわっ。。でも、全財産売り払って恋人にバラを送るというお国柄・・・これはまあ許せるか、、

(2002.11.28. Moscow)

かんれんファイル

■ はちゃめちゃロシアをうけとめる:モスクワのいろいろな値段について

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