EKAKINOKI

ロシアの教育&スキンヘッズ

BBSより

soba さん

なるほど、

>「KGB」で働いた者(プーチンのこと)のほうが実生活をよく知っているからです。 欧米ではどんな暮らしをしているか、 「資本主義」とはどういうものか。

というは、興味深い。確かにそうですね。単なる私見ですが、欧米からの物資供給に頼っていた90年代を経て、これからは、エネルギーだけでなくロシア自身で物資を供給していける力を養っていく必要があると思います。

それと、教育。教育が後回しにされていた結果、この間から騒がれているようにスキンヘッドの子供が増えちゃったのではないでしょうか。今のプーチン政権下、その辺の対応ってどうなんでしょう?気になります。

えかきのき

sobaさんがいたころはムチャクチャな交換レートで、国内で生産するより外国からモノを買ったほうが安かった。いまは1$で当時の5倍のルーブルをくれます。じゃあそれで国内生産に活気がついたかというと、利権を守るためにいろんなじゃまがあって、コトはカンタンじゃない。結局、フランスから買うのをやめて中国からにしただけじゃないか、、、みたいにもおもえる。

スキンヘッズは教育のせい?そもそもスキンヘッズって、体のいい口実をまとった社会的フラストレーションの発露みたいなとこもあるし・・・またそれを政治的に利用してるひとたちもいるだろうし・・。浮浪児の一掃などでは、プーチンは評価されてますネ。

soba さん

>スキンヘッズは教育のせい?

そうそう、新聞で読んだんですけど、ペレストロイカ後、経済建直優先されてきた結果、教育がおろそかになって、イデオロギー崩壊後の、特に子供たちに対するフォローが後回しになっていたというんです。私もそうだなと思いました。

ロシア人って「強大なロシア」にこだわる人が多いと思うんです。でも、ペレストロイカ直後、欧米に援助物資もらってて、結構、プライド傷ついてる部分も私たち外国人からすると見受けられ…。スキンヘッズみたいなフリガンは、あちこちにいましたし、

>ただ暴れたいだけの社会的フラストレーションみたいな

というのはもちろんなんですが、なんせ、ロシアはなんでも極端なところがあるから、なおさら、歴史とか道徳観とかを教育を通して見直していく必要ってあるんじゃないのかなぁ…と思ってみた次第です。

こちらで報道されていたように、えかきのきさんは、そちらで生活していて、人種差別とか身の危険とか感じます?

えかきのき

sobaさんが言いたいのはたぶん、ソ連崩壊後のロシア人がどれだけ自身のアイデンティティーをもててるかってことですね・・・こどもたち(若い世代)のことだけど。

もし子供がいてロシアで教育を受けさせるということになったら、やはり環境がいいと言われるところに入れて(ロシアではイコール高い授業料)、担当の諸先生にはワイロをあげちゃうナ。で、そういうところですばらしい教育がなされているのかというと、これがまた心もとない。

「金もうけ優先」の考え方が、当然教育にも反映している。でも「金もうけ金もうけ」なんて念仏だけ唱えているおとなたちよりも、こどもたちはもうとっくにチャッカリ生きてるけどね。ヘーワな日本なんかよりもっとしっかりしたこどもが育つかもしれない。ただし、成人するまでにイカレちゃわなきゃ。

sobaさんがおっしゃる「強大なロシア幻想」=非現実的認識(ラーメンはロシアゆかりのものだとか)は、ほんとアタマにきますが、それでもずいぶんやわらいできたかなぁ。それだけ世界の情報がすこしはロシアの一般のひとたちにもいき渡ってきたってこと?

「ロシアでは身の危険といつも背中合わせ」というのは、sobaさんもよく御存知だとおもいます。ソヴィエト時代の「無知ゆえの人種差別」というのは減った分、こんどは政治的風向きしだいで、チェチェン人が目をつけられたり、あるときは中国人だったり・・・。

個人的には人種差別を意識することはあまりありませんが、スキンヘッズは、これ、モンダイですね、、かなり無差別ですから。地下鉄を出たらとつぜん集団に取り囲まれて襲われるとか、昼日中にバス停でトツゼンとか、、じっさいにそういうことがけっこう起きています。

でもなにより悲惨なのは、ロシア人同士がおたがいを信用し合っていないことだとおもいます。どちらを向いてもいぶかしげな目にしか出会わない社会というのは、あんましたのしくないですよね。

(2002.05.07.)(2003.03.16. 点検)

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