EKAKINOKI

100人のインド人待ちで10時間DELAY

モスクワ発ミラノ行き朝8時発便に乗るために空港に駆けつけたときのことです。1月のモスクワで、朝8時発というのはけっこうしんどいです。

6時なん分かにはもう空港に着いていなければならず、ということは5時半には家を出なくてはならず、シャワーをあびて髪を乾かし(冬のロシアで濡れた髪は自殺行為)、朝食もとり、つまり3時半ぐらいにはもう起きていなくてはならないことになる。寝るなってことにかぎりなくちかい。

その朝、なんとか空港にたどり着き、寝ぼけまなこでやれやれと見あげた電光掲示板には「変更:16時30分発」。なぬ?・・・理解するのにしばらく時間がかかりました。旅行かばんひっさげて、気の利いたものなんてなにもない薄暗いシェレミェーテヴァ空港で、8時間、ただ待つって?おもしろいじゃん。

アエロフロートにクレームつけたら、おなじような何人かのロシア人とともに、空港そばのホテルに部屋をキープしてくれました。じゅうぶんまともな朝食と昼食付き♪言わなきゃソン!すこし得した気分でまた空港に行ったら、「17時30分発」!うわわわ、このぶんじゃもっと遅れそう。

周りの雑音が耳に入ってきます。「この便は、インドのデリーから飛んで来る飛行機をつかうらしい。そのデリーで、100人のインド(!)を待っていたために遅れたそうだ。」100人のインドかよ。ハハ

けっきょくその日、ミラノに着いてパスポートコントロールを済ませて、荷物受け取っておもてに出たら、夜の9時ちかくになっていました。午前10時には着いていたはずなのデス!

(2004.01.21.)

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