EKAKINOKI

アンドロニコフ修道院

Спасо-Андроников Монастырь, Moscow

ロシア・イコンの父アンドレイ・ルブリョフ(1360/70-1430?)がかつてここの修道士であったという由緒ある修道院(1360年〜)ですが、ソ連社会主義のもと、刑務所になったり工場になったり、ルブリョフの壁画は破壊され、、あげく、その存在すらあやうくなりかけていました。

ルブリョフ美術館(Andrei Rublev Museum of Early Russian Culture and Art)という名のもとにかろうじて生きながらえることができたのは、1950年代のことでした。「独ソ戦(第二次大戦中)勝利にロシア正教会が果たした役割り(国民を鼓舞)を、政府もないがしろにできなかったのではないか」などと囁かれています。

立地といい、雰囲気といい、まさに映画にでてくるような修道院なのですが、いまは「もぬけの殻」というか、空虚そのもの。まるで、なにかの陰謀で精神病院に送り込まれ、いたぶられ、薬漬けにされ、うつろになってしまった人みたい。

※ 地下鉄プローシャディ・イリイッチャ駅・徒歩6〜7分

→ ルブリョフ参考リンクメモ

- 2003.08.13. - 2007.03.21. 単独ファイルにする

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