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アルチンボルドの錯視絵

Giuseppe Arcimboldi (1527-1593)

アルチンボルドは父親がやはり美術家で、ミラノのドゥオーモでいっしょにステンドグラスの仕事をしていたこともあります。

神聖ローマ帝国宮廷に招かれようになったころから、こういう錯視絵を手がけはじめたみたいです。

Museo Civico, Cremona

おなじみ「春夏秋冬」とか「地空火水」とかのシリーズです。

左と右は同一の作品で、さかさまにしただけです。ネ?!

French & Company, New York

アルチンボルドはチェコ、プラハの宮廷で高く評価され、けっきょく20数年にわたってそこで仕事をしました。こどもはプラハで生まれたし、アルチンボルドにとってプラハはたぶん第二の故郷だったんですね。

1587年、60歳になって、アルチンボルドはミラノに帰ってきました。皇帝にはあいかわらず作品を送ったりしていたので、皇帝から爵位も授かっています。

パラティ〜ノ公爵

ところで・・・・・

アルチンボル(Arcimboldo)というのと、アルチンボルディ(Arcimboldi)というのと、どっちホントなの〜?!っておもっていたら・・・

アルチンボルド自身が両方ともつかっていたそうです。(笑)へんなの。

(2004.12.09)(2005.05.24. 見回り)

かんれんファイル

■ アルチンドルドをパロったシュヴァンクマイエル

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