EKAKINOKI

最近のロシア映画寸評

マジ系だけどおすすめ・・

巨匠とマルガリータ (МАСТЕР И МАРГАРИТА/2005) 長い映画だけど、見る価値アリ!配役、演出、さいこ〜!→ 巨匠とマルガリータ感想

エセーニン (ЕСЕНИН/2005)  いっぺんに見てもあまり気にならないほどの長さの連続TVもの。詩人エセーニンの死の謎を解くというかたちになっているが、実物のエセーニンってこんなんだったんだー、がおもしろかった。「ブリガーダ」で一躍有名になった主役のビエズルコフは、プーシキンもやってるし、「マステル・マルガリータ」ではイエス役、あっちゃこっちゃにでてて「またかー」ってひともいるけど、ビエズルコフのエセーニンはよかったぜー。

超マジ系で忍耐力要・・

ストルイピン (СТОЛЫПИН/2006)  「連続大河ドラマ」みたいのロシア人も好き。たぶん演劇の延長だね。だけどそれをいっぺんに見ようとするとながいながい。この「ストルイピン」も、11,12章目ぐらいでもうどうでもよくなってきた。最終章(14章)はおもしろいから、それだけ見ればいいんじゃない? → ストルイピンの町

白痴 (ИДИОТ/2003) 連続テレビ・ドラマ作品。エヴゲーニー・ニローノフの演技が、ドストエフスキーと聞いただけで目をそむける人々をもテレビの前に釘付けにした。

ドクトル・ジバゴ (ДОКТОР ЖИВАГО/2006)  一章みて挫折。

ちょっとマジ系・・

孤島 (ОСТРОВ/2006) ロシアによくある「奇跡を起こす気狂い修道僧」のはなし。いわゆる「重厚なロシア映画」で「見切れるかな?」とおもったけど、幻想的な極北の地の映像に見惚れているうちに、引き込まれていた。

うすのろ (ДУРА/2005) 原題「ドゥーラ」は「馬鹿」「うすのろ」の意味。出産時の不手際から脳に障害を負って生まれた妹(?)の面倒を見ながら女優業に励む姉の、双子姉妹のはなし。ロシア文学の香りがむんむん。そのぶん考え過ぎというか、演技にもわざとらしさを感じた。 =www.film.ru=

エンタメ系・・

ブラザー1-2 (БРАТ/1997-2000) ロシア版ゴルゴ?

ナイト・ウォッチ / デイ・ウォッチ (Дневной Дозор/Ночной Дозор) 新しいロシア映画を象徴するような作品 → ロシア映画が変わり始めた

白い町 (БЕЛЫЙ ГОРОД)  アクション+ラヴストーリー。ゲーム感覚のアクション映像とロシア的センチに、おもわずのみ込まれた。

蝶のキス (Поцелуй Бабочки /2006) 舞台はペテルブルグ。マフィアがらみの中国人に恋したロシア人プログラミストをビエズルコフが演じる。でもこの手のストーリーってけっこうあるよ〜な。

シベリアの理髪師 (Сибирский цирюльник/1998) なんべんも見た。→ ミハルコフの"シベリアの理髪師"

みなくても人生かわらない・・

剣帯人 (Мечносец /2006) 手の中から剣が出てくるひとのはなし。つまらないとはおもわないけど、「つまるところ・・・」ってのがよくわからない映画だった。

灰色の馬セルコ (Серко/2006) なんとも、、

NOMAD(Кочевник/2006) 18世紀カザフスタンが舞台。基本的にこの手の映画は好きなんだけど、あとでほとんどおもい出せない映画だった。

兵士のデカメロン (Солдатский Декамерон/2005)  つまらん。

BBSより

ヴォーリャさん 2008.11.26.

これ、よかったよ。
http://www.syabi.com/details/sakka_vol7.html
『12』みた?結構日本では受けているようだけど。『アレクサンドラ』は?

ヴォーリャさん 2008.10.11

ソクーロフの『アレクサンドラ』・・・日本では『チェチェンへ アレクサンドラの旅 』という題で公開されるようですが、映画の原題は『アレクサンドラ』です。昨年逝去したロストロポーヴィチの奥さんである、80歳のオペラ歌手、ガリーナ・ヴィシネスカヤ主演。チェチェンとロシアの戦争の最前線を描いた映画ですが、戦闘シーンはまったく出てきません。描かれているのは、戦場にいる普通のひとたち。いつもおなかを空かせているロシア人の若い新兵たち、おばぁさんの荷物を運ぼうとするチェチェンの若者、市場の女たち・・・そして、埃に埋もれた荒涼とした風景。兵隊たちの住んでいるバラック、戦車、装甲列車・・・ヴィシネフスカヤの存在感がすごいです。そして、常に伴奏している音楽。試写を見終わって、興奮さめやらず、銀座の街角から携帯で友だちに電話をかけたりしました。日本酒とつまみ、京風うどんセットの豪華な夕飯を平らげて帰宅。

ヴォーリャさん 2008.05.17.

イロニア・スジブィ・・・昨年12月にロシアで作られた、『運命の皮肉』(日本語字幕版のDVDあり)の続編を見てきました。監督はリャザノフではなく、ナイト・ウォッチのチムール・ベクマンベトフ。あまり期待していなかったので、思ったよりよかった。ロシア人にとって、新年を親しいひとと迎えるのがいかにだいじなことか、ということがよくわかる映画でした。

ヴォーリャさん 2006.11.26.

昨日某所でリャザノフの「Старые Клячи(2000)」を観ました。みんな大笑い!女優たちのパワーが炸裂ですね。(同年代なので余計共感できるのかな)えかきのきさんはご覧になりましたか?字幕なしで見たので、キャビアを巡る「ビジネス」の内容が今ひとつ理解できませんでした。

ekakinoki 2006.11.27.

「Старые Клячи」はみてませ〜ん。でもインナ・チューリコヴァもでてるでしょ?!ファンです。「ジャンヌ・ダルク」にはじまって「Курочка Ряба」!「Старые Клячи」もさがしてみまーす!

ヴォーリャさん 2006.11.27.

いや、インナ・チューリコヴァは出ていませんぜ。出ているのは、スヴェトラーナ・クリュチコーワ、リュドミラ・グルチェンコ、イリーナ・クプチェンコ、リーヤ・アヘジャーコワです。男優ではフォメンコとガフトが出ています。グルチェンコはお色気でновый русскийをたぶらかす役柄なんだけど、撮影当時でも65歳だったとは凄い!

ekakinoki 2006.11.30.

な〜んだでてないんだ〜。いまいちばん見たいのは最新ヴァージョンの「エセーニン」。さがしてます。それにしても、うしし・・・86年のカラヴァッジョもめっけたし、「オストロフ」なんてモスクワ映画祭で封切られる前にみちゃったし〜

ヴォーリャさん 2006.12.05.

私も、ソクーロフの『太陽』は日本での封切り前に見ましたが…。日本では随分若いひとに人気みたいですね。えかきのきさんはこの映画をどう観ましたか?

ekakinoki 2006.12.05.

おっ、グッド・コメント!ありがとう。みたいみたい。わたしは「最近のロシア映画ヒット集」みたいな、安易な選択をしてます〜。

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