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ロシア映画/2007夏プライヴェイト・コレクション

左上から時計廻り・・・

マシコフ出演作品(Владимир Машков)・・・「父(папа)」はまあまあ。「泥棒(вор)」、今日的な常識からはちょっと想像がつかない、まるで違う世界のストーリーの展開がおもしろい。

チャードフ出演作品(Алексей Чадов)・・・「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」で一躍有名になったチャードフ(ジャンナ・フリスキェにキスした役)。「暑い日(Жара)」は、だれでも抵抗なく見られる今日的な作品。最近のロシアの若者グラフィティ。オススメ!

バドゥロフ出演作品(Сергей Бодров)・・・「兄弟I・II」。「兄弟」っていうより「舎弟(しゃてい)」だね。ゴルゴ13的映画。

ミハルコフ監督作品(Никита Михалков)・・・ソ連時代のコミカルな映画「家族(Родня)」は、TVでもよく放映される。「シベリアの理髪師」はヒット作品。「オブローモフの生涯より(Несколько дней из Жизни Обломова)/1979」・・・豊かなロシアの自然、ベッドにもぐり込んでのぐうたらな熊さん生活、ロシア人のプロトタイプを垣間見るようなとこがどことなくあって、原作(イワン・ゴンチャロフ)よりおもしろい、カモ。

クラスコ出演作品(Андрей Краско)・・・ペテルブルグ味ユーモアに溢れる俳優。露土戦争が舞台の「トルコの奇策(Трецкий Гамбит)」はボリス・アクーニン原作。

ブーメル(Бумер)・・・見たいんだけど、なぜかコンピュータが読み取ってくんない。

サクーロフ(Александр Сокуров)・・・「太陽(Солнце)」、映像は強烈。ロシア語通訳の棒読みが邪魔。気分的に、いまは最後まで見る気になれないけど、いつか見るかも。

バンダルチュク監督作品(Фёдор Бондарчук/1964-)・・・「戦争と平和」などで有名なセルゲイ・バンダルチュクの息子、フョードル・バンダルチュク監督作品集。ドストエフスキーの「悪霊(Бесы/1871)」、半分ぐらい見たけど、最近はこの手の映画を見るのがしんどい。

「ごくあたりまえな奇跡(Обыкновенное Чудо)」・・・冒頭から喜劇てんこ盛り的雰囲気の映画は、最近あまり見る気がしない。いつか、なにも見るものがないときに見るかも。BBSでのヴォーリャさん評・・・「ШварцのОбыкновенное чудо(1978,Москва)昨日見て、面白かった〜。すごい豪華キャスト。ヤンコフスキーが魔法使い役でぴったり。」

(2007.08.25)

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