EKAKINOKI

外国人の目に映るTOKYO

外国人の目に日本の風景がどのように映っているのかはとても興味深いです。

東京の風景は、たしかに、ほかの国にはないものがあります。

高速道路、電車、家、家、家、家、家・・・。しかも色もデザインもてんでばらばら。それがひとつのアイデンティティーになっています。

マイクロスコープで中にはいっていくと、家の前に植えき鉢が並べてあったり、古い木造民家だったり・・・


たとえば、「TOKYO-GA(監督:ヴィム・ヴェンダース 独 1985年)」の東京・・・

静寂の中、ゴルフの玉をもくもくと打っているひとたち。ガシャガシャというバックグラウンド付きの原宿タケノコ族。カチャカチャピンポンのパチンコ・・・・

ソフィア・コッポラ(フランシス・コッポラの娘)の2作目「ロスト・イン・トランスレーション」も東京を舞台にしていました。ひょっとして、「TOKYO-GA」を意識してる?

旧ソ連の映画監督タルコフスキーの70年代ぐらいの映画「惑星ソラリス」では、東京の首都高が背景につかわれてました。(標識でそのことに気づいた。)「近未来の風景」だったのですね。


無限に繰り返すおなじようなパターンの景色に織りなす人間ストーリーの数々。

どの映画でも、背景は一様に静寂が支配しています。日本はやはり静かな国、なんでしょうか?


(2002.07.07)(2003.03.25. 点検)(2004.08.01. 見直し)


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■ タルコフスキー(1932-86)

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