EKAKINOKI

イコン制作者のおもしろいサイト

イコンを実際に制作し、解説しているおもしろいサイト・・・

Atelier Saint - Andre:
A community of traditional byzantine iconographers
Egon Sendler 司祭にイコン制作を学ぶ人たち(英語)
http://www.atelier-st-andre.net/

このサイトのファイルからとりあえずひとつ・・ビザンチン様式のイコン壁画を、かわゆいチャペルにほどこしているところ。(1999年 St. Georges Chapel, France)
http://www.atelier-st-andre.net/fr/pages/oeuvres/..

BBSより

あざらしくん

教会の外側をフレスコで覆ってしまうなんて、なんかモルドヴァの教会壁画みたいね。いつか、モルドヴァの修道院群を見て廻りたいなあー。

ミンチカさん

イコン壁画はテンペラですか?戸外だからフレスコかなあ。。。とか思いながら見てました。。。結構、強烈な配色に出来上がりましたね☆でもでもお屋根がトタン!皆さん愛の募金を、ですね♪

えかきのき

基本的にはフレスコ画なはずです。おなじサイトに、技法のことを写真入りで説明しているファイルがあります。

http://www.atelier-st-andre.net/fr/pages/technique/technique..

ミンチカさん

わお!これは貴重なファイルをありがとう♪同じ同じ、イコンの下地作りと僕のテンペラパネル下地作りとほぼ同じです。

めんどいめんどい★僕は先ず4mmシナベニヤ・パネルさん付き20mm厚にウサギ膠塗って磨いて塗って磨いて。それからジェッソ(白い下地)塗って乾かして磨いてを5回(本式は12回)雨降りは乾き難いし、暑い日も早く乾き過ぎてヒビが入りやすいし、とにかくまだまだです。二日がかりです。(磨いた白い粉がすごいので室内ではしません★)

※ ジェッソ(gesso)=石膏

ああ、そうなんだ。。。イコン板だとひび割れが入るからリネンを貼るんだな。これは金の仏像と同じでしょう。木彫りの像の表面に継目隠しとヒビ割れ防止に和紙を貼るらしいから。

ジェッソに直に金箔張るのは驚きました★これだと若干金箔の極めが荒くなりそうですが、かえって生活用品?っぽくて納得しました。僕は更に粒子の細かいボーロを金箔下地に塗ってます。「西洋絵画の画材と技法」さんも少し「支持体」で紹介されていたと思います。

※ ボーロ(bolo)=とのこ(粘土を細かい粒子状にしたもの)
※ 『西洋絵画の画材と技法』 HP
http://www.cad-red.com/jpn/

あくまでも英語の読めない僕が見て解釈してますので、勘違いもあるかも?このイコンはテンペラ系と思います。eggと言う文字を探したけど無かったので、卵テンペラではないみたいだけど。。。それともフレスコ画やろか???

えかきのき

どのイコン像・・?でもイコンなら卵テンペラでしょう。『egg』はこちら↓

http://www.atelier-st-andre.net/en/pages/technique/icon_technique..

『ボーロ』を使わない場合もあるのかもね。そういうときの効果が『日常用品っぽい』という指摘は、するど〜い!

(2002.07.08.)(2003.11.02. 見直し)

※ 日本で、フレスコ画を中心に活動するグループに、壁画LABO(壁画ラボ)↓があります。

http://www.hekigalabo.com/toppage.html

かんれんファイル

■ モルドヴァの教会について
■ 教会とイコンのファイル

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