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ローマ訪問とポントルモさいごの挑戦

Jacopo Pontormo 1494-1557 Firenze

ポントルモは気難し屋で、フィレンツェどころか自分の家からも出たがらなかった。

パーティーなどは極力避けていたみたいです。

仕事に集中したかったのか、人間嫌いだったのか、はたまたひきこもりのはしりだったのか。

でも、一回だけローマを訪問しています。ええ〜〜〜〜〜マジ〜〜!?

よほどのことがなければ、あのひとが重い腰をあげてローマくんだりまで出掛けるわけないです。

そのぐらい意味があることとはなにか?!

さては、ミケランジェロだったのかな、目的は?

ローマのシスティーナ礼拝堂には、いわずとしれたミケランジェロの天井画があります。

1545年、ポントルモはサン・ロレンツォ教会壁画の制作に取りかかりました。

現在、博物館にもなっている、あのバジリカ・サン・ロレンツォです。

Google検索より

ポントルモはミケランジェロを尊敬し、システィーナ礼拝堂画にあやかりたかったのかもしれません。あるいは凌駕するぐらいのつもりだったのかもしれない。

ポントルモの代表作と目されるサン・ロレンツォ教会のこの壁画は、宗教上の理由から1738年に撤去され、現存しません。

ある記録によると「ポントルモは10年の歳月を費やし、けっきょく敗北感に打ちのめされて、1557年、心臓発作で死んだ。」とあります。

ミケランジェロはあまりに偉大だった、ということでしょうか?あのポントルモでさえ?

(2000.11.29)(2002.08.27. 見直し)(2003.01.12. 点検)(2004.02.10. 点検)

ポントルモかんれんファイル

2階にあがりハシゴをはずすのがポントルモ流
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