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ペルジーノ

Perugino 1450?-1524, Perugia

ペルジーノとボッティチェッリはヴェロッキオ工房の小僧仲間。だけどペルジーノのほうが年が5才ぐらいうえだね。ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂には、ボッティチェッリ、ギルランダイオらを連れていっしょに仕事をしている。ペルジーノは、ローマ、フィレンツェ、ミラノ、マントヴァ、、、あっちゃの大公、こっちゃの教皇たちに呼ばれる超売れっ子だった。

Francesco delle Opere / 1494 / Uffizi

たしかにこのひとの画風は・・・イタリア絵画の伝統をしっかりと受け継いでしかもパッと花が咲いたような・・・レオナルド・ダ・ヴィンチもラファエッロもたぶんこんなとこからでてきたんじゃないかっておもうような・・・そんなとこがある。

Pinacoteca di Vaticano

わるく言えば保守的かもしれない。けど、、陽気なコンサーヴァティヴ(保守)は、陰鬱な革命家よりマシか、、、、

あるいは、ともすると「独特な画風」ともおもわれかねないピントゥリッキオやボッティチェッリなんかにくらべれば、ペルジーノの「陽」な絵は15世紀のおじちゃんたちおばちゃんたちに根強い人気をもっていたかもしれない。

そういう売れっ子先生についたからか、ペルジーノの「陽」を引き継いだのか、、弟子ラファエッロ(!)もすぐ有名になった。教皇のもとにラファエッロを送り出したのもペルジーノだ。。

ペルジーノ作品
http://www.wga.hu/frames-e.html?/html/p/perugino/

そういえばペルジーノの「最後の晩餐」が、、、フィレンツェ中央駅のすぐそばにあって、、ところがナニ曜日とナニ曜日の午前何時から午前11時みたいなかんじで(!)、、、、いまだに拝んでな〜〜い!

(2004.10.31.)

※ ペルジーノの「最後の晩餐(1493-96)」は、Cenacolo di Foligno, Via Faenza 42。1966年修復。

かんれんファイル

■ ラファエッロ

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