EKAKINOKI

生きている巨匠ネルドルム

Odd Nerdrum 1944- / ノルウェー


BBSより

ミン★チカ

オッド・ネルドルム拝見しました〜♪

自画像かどうかは知らないけど「あ、マーロン・ブラント」に似ているって感想☆具象絵画はいいですね。


えかきのき

「生きている巨匠」って呼ばれてるとこがおもしろいですね。


あざらしくん

オッド・ネルドルムの絵を見て、多くの人が不快感を感じるのは、「狂気」とくに「内なる狂気」を呼び覚まさせられるような擬似体験(自己に対する「違和感」)を味あわせてもらえるのかも。文化的に背景の違う東洋人には薄まって伝わっているのだろうけど。

わたしは個人的には好きではないけど、これは「本物」であると感じるのですよ。


TOMさん 2004.07.15.

ざっと目を通しただけの単純な感想は、えらくアカデミックな画家で、古典技法と技巧に優れた人だなぁ。ということですね。あたりまえだけれど。「うまいなぁ」と思います。たぶん、本物のマティエールも目にしたら安心できるものなのだと思います。

あざらしくんさまが多くの人が不快感になる・・・とあるうちの少数派の一人が私で、ちっとも不快でないです。この人の絵は不毛な荒野を思わせるけれど、人間の肉体には血が滾り、(あ、部分的に滾り切って、生の証を立てている人もいますね【笑】)人間の肉体への賛歌が感じられるので、死や絶望や恐怖的な不快さもなく、むしろ可笑しい。

私が不快感を感じる絵というのは傲慢で押し付けで見る人をあざ笑うようなもの。それから、絶対的なのは、構図の歪み。これは計算されたものでも、歪ませてみたものでもなく、どうしようもないズレ、これがダメなので、例えば

なんかのとんでもなく安定感のある計算されつくした配置や構図の絵には快い感覚さえ覚えます。たぶん、一般的には描かれた人物の形相や態度などに先に不快を感じるのでしょうが、これはデザイン的に優れてしまっているので、そこから観てしまいます。

でも本物を見てないとダメ。だって、私、この人は初めて知って、観た事もないもの。


あざらしくん 2004.07.22.

「Dawn」の話になったら、映画「ザ・セル」での引用についてはコメントしておいた ほうが良いのでは?きっと監督さんはTOMさまと同じ選ばれた少数者なのでしょうね。私には不気味にしか感じないー。

(2002.05.24)(2002.07.02. 追加)(2004.07.15. 追加)

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