EKAKINOKI

イタリア人名の表記法

イタリア語は基本的にはローマ字読みですが、イタリア人名などの固有名詞をカタカナ表記するときの注意点がいくつかあります。ただ、サイト上では、検索にかかるというのが基本なので、検索にかかりやすい表記にするしかありません。

RR TT LL ・・

子音がふたつつづく場合・・・日本語で正確に表記すると『ッ』となって発音がすっとびます。『RAFFAELLO(1483-1520)』は『ラファエロ』ではなく『ラッファエッロ』。

GNO

『ニョ』。『LUCA SIGNORELLI(1445ごろ-1523)』は『ルーカ・スィニョレッリ』。ニョッキのそうですね。。。

GLI

日本語では『リ』としか表記のしようがない〜。上顎に舌がついた状態で発音するしめった音です。御存知『モディリアーニ(MODIGLIANI)』の『リ』。

Q

『QU』となったときに『ク』です。たいがいそのあとに母音がつづいて「クエ」とか「クイ」とか「クア」とかになる。

アクセント(強調して発音する部分)

聞きなれない固有名詞ではどこにアクセントがあるのかわからないことも多い。アクセントは日本語では『ー』となります。『ミラノ』は『ラ』にアクセントがあるので『ミラーノ』。

CHI CI / CHE CE

『キ』と『チ』 / 『ケ』と『チェ』

※ 『CHIRICO』は『キリコ』、『CIMABUE』は『チマブーエ』。

GHI GI / GHE GE

『ギ』と『ジ』 / 『ゲ』と『ジェ』

※ 『GHIRLANDAIO』は『ギルランダイオ』。

SA SI SU SE SO
ZA ZI ZU ZE ZO

『S』は文頭にあれば『サシスセソ』だけど、文中だと『ザジズゼゾ』っぽくなる。文中でも『S』であるためには『SS』とふたつないとダメ。『Z』はそもそも『ツァ』と『ザァ』の両方にかかるような音で、文頭だと『ザジズゼゾ』っぽくて、文中だと『ツァツィツゥツェツォ』っぽい。

※ 『RAFFAELLO SANZIO』は『ラッファエッロ・サンツィオ』。『VERONESE』は『ヴェロネーゼ』。『BRONZINO』は『ブロンツィーノ』。『フランク・ザッパ』とかね。

(2001.10.18.)(2002.08.10. 見直し)(2005.09.19. 見回り)

かんれんファイル

■ ロシア人名の表記法
■ 外国語のカタカナ表記

ART INVESTMENT RUSSIA SOVIET ITALY JAPAN