EKAKINOKI

トリノ・ドゥオーモにあるイエスの形骸布

サークラ・シンドネ Sacra Sindone, 437x111cm

イエスの形骸布(ケイガイフ)とは、イエスの亡骸が包まれていたとされる麻布です。

イタリア語で「サークラ・シンドネ = 聖なる布」と呼ばれ、北イタリア・トリノのドゥオーモ内に1578年からあるそうです。

(Cattedrale di San Giovanni Battista)

上の写真で、手前の赤いレンガはローマ時代の建築で、トリノ市の旧城壁にあたります。

ポルタ・パラッツォと呼ばれ、いまは朝市がたつ場所として有名ですが、そもそもは旧市街に入る門でした。

背後に見えるクーポラがドゥオーモです。

ケイガイフは、どこかの国が共同で科学的検証をした結果、中世のものと判明したという報道が何年か前にありました。

そのあと、検証には誤りがあった、とかなんとか、つづいているようです。

あるひとたちにとっては象徴的なものですから、ほっといてあげたら、と個人的にはおもいます。

またケイガイフは、いつでも見学させてくれる、というのではないようです。

私の場合、たまたま公開されていて、フラッと入って見ることができました。

特殊な照明がなされていて、遠くから見ると「魚のひらき(ゴメンナサイ)」のようなシミがありますが、でもなんだかよくわからないなぁ、ぐらいの印象でした。

たくさんの尼僧さんたちが、まんじりともせず、敬けんなおもいにひたられていました。

形骸布の顔の部分の写真です↓

(2002.05.21)(2004.01.26. 『イエスの顔』ファイルから切り離し)

かんれんファイル

■ BBCが再現したイエスの顔
■ トリノってどんな町?
■ 和の風景にマッチするジーザス(ブレイク/グリューネヴァルト)
■ 「小説 イエスの復活」

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