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アーティチョークってナニヤツ?!

アーティチョーク(Artichoke)は英語名で、イタリア語はカルチョーフィ(carciofi/ 学名 Cynara Scolymus)、フランス語はアルティショ(Artichaut)、和名はチョウセンアザミ。モーリス・メッセゲの『メッセゲ氏の薬草療法(自然の友社/原著:Mon Herbier de Sante)』から引用・・・

チョウセンアザミで食用にされているところは、残念ながら、この野菜でいちばん薬効の少ない部分なのです。それ以外のところは恐ろしく苦いのですが、それが胆汁の分泌をうながして、排尿を促進するのに非常に効果があります。・・・・・私はこの植物が、いわゆる「五十代」になった人間に出るさまざまな症状の、いちばんよい予防薬だと考えていますので、何をおいてもこれを栽培して頂きたいのです。・・・・・

(引用おわり)

ちなみにメッセゲ氏によると、アーティチョークの葉と根を煎じたりジュースにして飲むそうです。かなり苦いようで、しきりにハチミツハチミツと記述しています。

アーティチョークの写真(Botanical Garden)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGard..

食するのは花が咲く前の爆弾みたいな蕾(つぼみ)で、葉っぱのような形をした部分と花芯の部分(ビン詰めなどで売ってるのはこの部分)、、つまりまるごと蕾を食べちゃいます。

茹でたアーティチョークを一枚一枚はがしながら、塩したオリーヴオイルにちょびちょびつけて、歯でしごきながら、、ってのがいちばんポピュラー。これ以上うまい食べ方あっか、、!?って個人的にはおもいますが、、アーティチョークはそのコワモテの顔とは裏腹にいろんなところで料理につかわれています。

イタリアの惣菜屋さんに行くと、かならずと言ってよいほどアーティチョークの冷菜ものが目にとびこんできますし、魚介類の料理に、スープに、ペーストに、料理をひきたてる香りとしてとりわけ重宝されてる。(アーティチョークの香りエッセンスでごまかしちゃうお店もあるよ〜。)アーティチョークのケーキって、食べたことありますか〜?

「アーティチョークはタケノコに似てる」とあるイタリア人が言っていました。繊維っぽいけど肉っぽい微妙なバランスと、プレーンな(クセがない)食感とほのかな芳香と、、うんうん、なるほど〜〜

(2003.04.28.)(2005.06.06. ファイル分割)

アーティチョークかんれんファイル

■ アーティチョークがのった皿を投げつけるカラヴァッジョ
■ アーティチョーク、もうひとつの画像(イタリアの食素材)
■ アーティチョークってナニヤツだ!?
■ アーティチョークのパスタ

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