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アッラ・カルボナーラ・・名前の由来

『スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ(spaghetti alla carbonara)』は、卵とスペック(あるいはパンチェッタ)で作るパスタソースです。日本だとベーコン(燻製ベーコンとか)でやりますね。


『カルボナーラ』は『炭(カルボーネ:carbone)』から派生した言葉なので、ずっと「炭焼き人夫(カルボナイオ:carbonaio)が食べるような」みたいなところからきたんだろうとおもっていました。

『カルボナーラ』という言葉そのものは、炭焼き人夫(carbonaio)の妻でもあるし。妻が作るにしろナニにしろ、当たらずとも遠からず、なんじゃないかと。


ところで、1861年のイタリア統一にいたる過程で、『炭焼き党(カルボネイア:carboneria)』という結社がありました。

イギリスの画家ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティのおやじは、この炭焼き党の中心人物のひとりでした。蜂起に失敗したロセッティのおやじはイギリスに亡命し、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティが誕生したというワケです。

炭焼き党員はカルボナーロ(carbonaro)。ん、女性党員はカルボナーラ(carbonara)か。(笑)

あるときなに気なく日本の料理書をみていたら、なんと!「アッラ・カルボナーラは炭焼き党員がよく作ったから」とあるじゃ〜ないですか!ウソ〜!?

なんかわかんなくなってきた。おいしきゃいいか。

(2002.07.07)(2004.01.26. 見直し)

かんれんファイル

■ ロセッティのオヤジ
■ プロシュット、パンチェッタ、スペックなどについて

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