EKAKINOKI

イタリアおさん


昔・・・列車がフランスの国境を越えると、車内がきゅうにさわがしくなった。「さあイタリアだぜ」ってノリ。今・・・車内放送「大きな声で話すとまわりのひとの迷惑になります。」・・・フィレンツェかローマあたりまでさがって来ないと「かつてのノリがいいイタリア」はない。EU後のイタリアは変わった。

「*」は翻訳もの


FIRENZE

ローマはきわめてローマ的。ミラノはビジネスライク。いっぽうで、トスカーナ地方は「イタリアの心」ともいわれる。KやTをHで発音してハッハハッハと喋る、塩の入ってないパン、優しい丘陵線、ワイン。それにしても、ユーロ後のフィレンツェはさながらテーマ・パークだ。アトラクションごとにお金を払う。教会でさえも。

・・・冬のフィレンツェ
・・・フィレンツェの街角あれこれ
・・・フィレンツェの教会
・・・メディチ家ゆかりの場所
・・・メディチのひとびと
・・・フィレンツェとその周辺のポントルモ作品めぐり

ルネサンスとメディチ家

・・・ルネサンスのサヴォナローラ劇場
・・・戦乱とルネサンス
・・・プリマヴェーラとネオプラトニズモ
・・・メディチ家の黒隊ジョヴァンニ
・・・パッツィ家による暗殺計画の真相
・・・ハノーバーの真珠はメディチの真珠
・・・ボク(コジモ1世)の祖母はカテリーナ・スフォルツァ
・・・大公殿下の宮廷音楽展 *

トスカーナ地方 map*

・・・ニキのタロット・ガーデン
・・・黒死病の恐怖
・・・丘の上の古都シエナ
・・・シエナのパリオとアレッツォのジオストラ
・・・ピエーロ・デッラ・フランチェスカの町アレッツォ
・・・ジノリ陶磁器
・・・風景画ワークショップ *
・・・港町リヴォルノからフェリー


BOLOGNA

料理がおいしいとされるエミリア・ロマーニャ地方。しかし、この地域およびつぎのウンブリア、マルケ地方などにはかつて教皇領があり、中世政情不安の大きな原因のひとつだった。チェーザレ・ボルジアのボローニャ、デステ家のフェッラーラ、ラヴェンナは西ローマ帝国の首都だった。

エミリア・ロマーニャ地方 map*

・・・中世教皇領は火薬庫
・・・中世のイタリア半島縦断路
・・・ミズ・ルネサンスは一本気
・・・パルマ公国とマリー・ルイーズ
・・・フォルリとリミニと超軟派海水浴場
・・・ラヴェンナのサン・ヴィターレ教会モザイク


UMBRIA, MARCHE, ABRUZZO, MOLISE

ローマからアドリア海に向かって、ヴィテルボ、オルヴィエート、ペルージャ、グッビオ、ウルビーノと古い町が点々としている。イタリア人の祖先エトルスキ人の居住地でもあったこの地域は、いまは、車以外ではちょっとうごきづらい。中部イタリアのアドリア海寄り文明圏には、恋と嫉妬と、死の物語りが渦巻いている。

ウンブリア地方、マルケ地方、アブルッツオ地方、モリーゼ地方 map*

・・・ウルビーノの地政学
・・・ウルビーノ公フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ
・・・ウルビーノのフェデリーコとバッティスタ
・・・フェデリーコの友ピエーロ・デッラ・フランチェスカ


MILANO

イタリアでは数少ない、働くひとのための町。あとはショッピング。パヴィア、マントヴァ、クレモナあたりまで足をのばすと、ちょっと濃厚なロンバルディアにふれられるかも。

・・・ミラノ 夏と冬
・・・ミラノの街角あれこれ

ミラノ

・・・ロンゴバルドはリアリストだった?
・・・ミラノ・ドゥオーモとブラマンテ *

スフォルツァ家

・・・スフォルツァ家の由来
・・・スフォルツァ家が外国に攻められたワケ
・・・ガレアッツォ・マリア・スフォルツァってだれ?

ロンバルディア地方 map*

・・・マントヴァのおばけ屋敷テ宮殿
・・・バイオリンの町クレモナ
・・・ストラディヴァリウス(Cremona)
・・・ヴェルディ没後100年記念(Palma) *


VENEZIA

ヴェネツィアの水上タクシー初乗り料金50ユーロ。DHLの黄色いボートにはおもわず笑ってしまった。ジョルジョーネ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ、ティエポロ・・・・・ヴェネツィアのアートは色彩の魔術だ。

・・・9月のヴェネチア

ヴェネツィアの水害

・・・ヴェネツィアの水害 *
・・・ヴェネツィアの水害&カナレットの風景画 *
・・・ヴェネツィアを水害から守るバリアー *
・・・ヴェネツィア大運河に4番目の橋 *

ヴェネト地方 map*

・・・建築家パッラーディオの町ヴィチェンツァ
・・・ティエポロのフレスコで飾られたこびとの別荘
・・・ダリが好きだったヴィチェンツァのオリンピコ劇場
・・・ヴィチェンツァ・パドヴァ・マトヴァ(たびプラン)
・・・ヴィチェンツァ観光ティップス


ROMA

イタリアは、移民の数が中途半端じゃない。でもローマでは、うまく混ざり合っている。かつてのパリのようだ。

・・・冬のローマ
・・・ローマの街角あれこれ
・・・ヴァティカンあれこれ
・・・San Luigi dei Francesi
・・・Santa Maria sopra Minerva
・・・サン・ピエトロ寺院 *
・・・星空のもとの考古学 *
・・・いまさらながらローマでどこに泊まる?

ローマ時代

・・・BBCが再現したイエスの顔
・・・小説・イエスの復活
・・・ メル・ギブソンの映画と荊刑のキリスト
・・・ラーゲルクヴィスト「バラバ」「巫女」「刑吏」
・・・ロンドン市内でローマ時代の金貨発掘 *
・・・ハドリアヌス帝ヴィッラ訪問記 *
・・・ティトゥス凱旋門
・・・コンスタンティヌス帝とコンスタンティノポリス
・・・ハドリアヌス帝本人の回想(ユルスナール)
・・・版画に見るハドリアヌス帝ヴィッラ

ルネサンス時代とローマ

・・・チャールトン・ヘストンのミケランジェロ
・・・ダン・ブラウンの「天使と悪魔」
・・・ダ・ヴィンチ・コード
・・・ルネサンス時代の著名教皇

ボルジア家

・・・夢の競演:ダ・ヴィンチ&チェーザレ・ボルジア
・・・ヴァティカンのボルジアの間
・・・ルクレツィア・ボルジアを一言で
・・・サガンの「ボルジア家の黄金の血」

ラツィオ地方 そのほか map*

・・・中世のモンスター・パーク
・・・喜劇役者アルベルト・ソルディ


NAPOLI

喧噪とカオスが同居する町ナポリ。そこには、ナポレターノ(ナポリ人)とナポリ哲学がある。ポジティヴ・シンキングのナポレターノは、まわりの人間をも陽気にする。

ナ〜プル

・・・ナポリ湾の両端
・・・ポンペイの裏側(イタリア文化行政) *


SUD

南イタリア map*

・・・シチリア
・・・シチリアの弔い
・・・1282年のシチリア市民蜂起
・・・プーリア地方の民族家屋トゥルッリ
・・・マルタ


TORINO & GENOVA & Sardegna

アルプスがそびえ立つピエモンテ地方から地中海のリグーリア地方にかけて、ブドウ栽培の丘陵地帯が連なる。さらに海を隔ててサルデーニャ島まで、かつてサヴォワ家の領地だ。貧しかったが勤勉なピエモンテ人。ピツォッケリ(蕎麦パスタ)!フランス語がまじるピエモンテ方言。商取引で生きてきたリグーリア人はずるがしこいとおもわれている。小柄で黒髪に黒い瞳のサルデーニャ人。サルデーニャ出身の騎手がたくさんいる。タヴィアーニ兄弟監督「Padre Padrone (1977)」の世界。

・・・冬のトリノ
・・・トリノの街角あれこれ

トリノ

・・・トリノってどんなとこ・・?
・・・トリーノの美術館
・・・ビチェリンという飲み物
・・・トリノ・ドゥオーモにあるイエスの形骸布
・・・トリノをベースにしてうごく

ピエモンテ地方・リグーリア地方 map*

・・・ピエモンテ出身のアーティスト?
・・・ジェノヴァは輝きを取り戻せる?
・・・ルイジ・テンコとサンレモ

サヴォイア(サバウダ)家

・・・イタリア国王は何人いた?
・・・サヴォイアとジェノヴァとサルデーニャ


TORENTINO-ALTO ADIGE

トレンティーノ&アルト・アディジェ地方 map*

・・・ドロミティ地方の少数民族
・・・アルプス先住民族の言語−ラディン語
・・・「小人と王子と月」(アルプス地方おとぎ話) *


ITALIA UNITA!

イタリアが統一されたのは1861年で、明治維新(1868)と重なる。ただ日本やフランスが「中央集権」だったのにたいして、イタリアはさながら「中央離権(地方分権じゃない)」。だから「御上(おかみ)」を信用しない。こんな笑い話がある。

*****  客船が沈没しそうになった。船長は乗客を海に飛び込ませるように説得する。まずアメリカ人には「あなたがたは全員保険で保証されています。」。つぎはイギリス人には「これは規則です。」イタリア人には「船にとどまるようにというお国からのオフレがありました。」さいごに日本人には「みなさん飛び込まれましたよ。」 *****

自由の国フランスが移民にたいして門戸を閉ざしてから、アフリカ、アラブ諸国、東ヨーロッパから移民がこぞってイタリアに押し寄せるようになった。イタリアにはカソリックの総本山があるので、基本こばまない。結果的にイタリアは「ユーロ圏への玄関口」となっている。


イタめし

・・・王様のパスタ(ボローニャ料理)
・・・ニョッキもらくじゃない
・・・ポレンタなつかし〜
・・・ミネストローネと野菜スープのチガイ
・・・ビチェリンという飲み物
・・・乾パンといっしょに煮るコテキーノ
・・・パスタにかける魔法
・・・ジャイアント湯せん
・・・ズッキーニ賛歌
・・・アーティチョークってナニヤツ?!
・・・アーティチョークのパスタ
・・・食材ミニ図鑑
・・・気になる一品
・・・アッラ・カルボナーラ・・名前の由来
・・・ガイジンにソバを食わす
・・・おしんこサラダ
・・・ジャガイモのパスタ
・・・トスカーナのパン
・・・ヴィチェンツァ名物バッカラー
・・・イタめし写真集


イタリア映画

・・・1940〜50年代のイタリア・ネオリアリズム映画
・・・最近のイタリア人映画監督
・・・オルミ監督作品メモ
・・・映画 "メディチ家のジョヴァンニ"の背景(オルミ)
・・・モレッティ監督と "息子の部屋"
・・・ゼフィレッリという監督
・・・"ムッソリーニとお茶を" (ゼフィレッリ)
・・・"ひまわり" (デ・シーカ)
・・・"ああ結婚" (デ・シーカ)
・・・ヴィスコンティ監督と "若者のすべて"
・・・"山猫" (ヴィスコンティ)
・・・ロッセリーニ監督メモ("無防備都市" "ストロンボリ"・・)
・・・"カビリアの夜"(フェリーニ)
・・・ジェルミの "越境者"


イタリア全般

・・・イタリア人の「なりきる」という性格
・・・イタリア人は衒学好き
・・・イタリア人のメネフレギズモ
・・・イタリアのアートなホテル *
・・・葬送を見たら鉄にさわれ
・・・DNAに刻まれた中世の憎しみ
・・・文豪たちのイタリア遍歴と絵画 *
・・・イタリア美術館の予約制にモノ申す
・・・イタリア人名の表記法
・・・外国語のカタカナ表記
・・・イタリア人百面相


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